「できない」ではなく、「できる方法」を知らない


人はよく「できない」という言葉を使います。

「できない」ことに恐れを感じていればいるほど「できない」と言葉にします。


もちろん、人には「できない」ことはたくさんあります。

でも、「できる」こともたくさんあります。


例えば、子どもたちは空手を練習すると必ず上達します。

一方、空手を習ったことがない子は「空手はできない」と言います。

でも、「こうするんだよ。」

と教えると「僕は空手がちょっとできる」と言います。


よくよく考えてみると、

私たちが何気なく使っている「できない」という言葉は、

ただただ「できる方法」を知らない、という意味が多く含まれているように思います。

自転車に乗れないのではなく、誰しも練習すれば乗れるわけです。

なのに「できない」という言葉が、自分の能力にピタッと蓋をしてしまいます。

方法を見つけ出す前に「まいった」してしまいます。


今後、多くの壁、困難が子どもたちには訪れます。

「こんな壁壊せないよ」と考えるのか、

「壁を突破する方法」を考え出すのか。

これでは天と地の差です。


壁を壊せなくても「登れちゃうかもな」というアイデアが出るかもしれないし、

「ちょっと待って、壁の下を掘ってみたら」という様々な突破口が見つかるかもしれません。


簡単に「できない」なんて言葉は使わずに、

「できる方法」を考える習慣を、子どもたちに伝えていく必要がありそうです。


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