楽しさには時間がかかる

子どもたちが何か新しい習いごとにチャレンジするにしても、新しい保育園に入園したとしても、最初から100%楽しいということはありません。


子どもが楽しんでないと親は不安になり、心配してしまうのもよく分かります。

でも、何事にも楽しさには時間がかかるものです。

私たち大人も、一所懸命にチャレンジしてみて、汗を流してみて、初めて、その楽しさや面白さに気づいたりします。

最初は嫌だった部活も、仲間と語り合い、切磋琢磨する中で、振り返ると楽しかった思い出に変わることも往々にしてあるものです。

ましてや幼児期の子どもたちは一歩一歩が初体験だらけなわけですから、躊躇するもの当たり前のことかもしれません。

私たち親の役割は、心配してあげることよりも、その日あった出来事をゆっくりと質問してあげたり、不安な理由をしっかりと聴いてあげたりしながら、ゆっくりと、子どもたちが「楽しさ」を見つけ出せるようにサポートをしてあげることはないでしょうか。


おへそ保育園園長 吉村直記

(佐賀新聞ひびの子育て掲載 H27.10.16)

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