10月園長挨拶「師を持つ大切さ」


スポーツフェスタが盛大のうちに終了いたしました。保護者の皆さまには色々とご協力をいただきまして心より感謝いたします。10月は北山少年自然の家での「おへそ合宿」や、どんぐり村での「芋堀り」、「ハロウィン仮装行列」と楽しいイベントが続きます。秋の季節を満喫する月としたいと思います。

さて、皆さんには「師」と仰ぐような存在はいらっしゃいますでしょうか?学校の先生、習いごとの先生、若しくは、両親、歴史上の人物等。生き方のお手本にしているような「師」という存在は、人の成長を大きく促すそうです。「自分自身の師匠がこうやって生きているから、こうやって仕事をしているから、みんなに喜ばれる人になっている。」そんな風に考えるだけで、絶対的な自信になって行動ができるようになると言います。所謂「根拠のない自信」を持っている人の多くは、師匠を持っていると言われているそうです。目の前の憧れる師匠が、世の中の人に多くの感動を与えながら生きている。この人を真似していけば、そう間違いはないだろう。という具合に自信を付けていくのです。それはその子の信念となり、行動の指針になっていきます。

「親と子」という関係だけで子を育てることには限界があります。皆さんも、親に言われたらイラッとすることも、尊敬できる人に言われるとスッと心に響いてくるような経験をされたことがあるのではないでしょうか。生涯を通じて、我が子を優しくも厳しく見守ってくれる「師」を探してあげることも親の大きな役割のような気がします。

武道に「守・破・離(しゅ・は・り)」という言葉があります。師の教えを守り、その教えを自分の物にして型を破る、そして、最後は師から離れていく。という意味です。はるか昔から人は師と共に成長してきたのです。

私自身、師を越えることを目標にしながらも、越えることのできない不甲斐なさ、そういうものを常に感じながら生きています・いつまで経っても、箸にも棒にもかからないからこそ、一歩でも近づけるように無力ながらに行動をしているような気がします。

さあ、今週末はおへそ合宿。2日間を終えた子どもたちの成長は、毎年、保護者さんがびっくりするほどです。園長も負けじと、子どもたちと共に成長してまいりたいと思います。


おへそ保育園園長 吉村直記


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