園長2月あいさつ「安心が強さへと変わる」

あっと言う間に月日は流れ、気がつくとこども園開園2ヶ月前。

人生でも感じたことないほどのワクワクとドキドキを感じています。


職員も園舎を見学しイメージが少し湧いたようで、

子どもたちにも園舎の写真を紹介してくれていました。

子どもたちも期待を膨らませている様子でした。


私の恩師は

「親と教師に感動がなければ、

子供たちも感動のある毎日は送れない、

人を感動させる人には育たない」

と繰り返し言っていました。


心を揺さぶられる感動を職員、

保護者、子どもたちと共有できていることを心から嬉しく思います。


2月は毎年恒例の空手大会が開催されます。

4月から練習した力を発表する機会です。

長年空手の指導をしていますが、

心の強さとは何か?

とずっと考えてきました。


それぞれのご意見があろうかと思いますが、

私は心が強いというのは、

いかに自分の不足を認めることができるかということであると思うのです。


余計な見栄をはらず、

周りのみんなの素晴らしいところを素直に学ぶ。


言葉にすると簡単なようですが、これが難しい。

「あなたこういう所を改善した方がいいよ」

ということに「ありがとうございます」と言える力。

それこそが成長する力であると感じています。


でも、その力というのは絶対的な安全基地がその人の中にあって、

弱い自分を見せても大丈夫、強がらなくても大丈夫なんだ、

という安心によってしか出てこない力です。


両親がケンカばかりしていたり、

いつも疑われて育つと、子どもは不安で仕方がない。

不安で、不安で、本当は弱い心なのに、強がって。

「あなたは大丈夫」と言って欲しいのに、いつも心配されて。


そういう環境では本当の強さというのは育たないような気がするのです。


 子どもたちの「強さ」は「安心」によって育つ。


ぜひ、空手の大会の結果がどうであろうと

「寒さ」と「ドキドキ」に打ち勝ち舞台に一人で立てたことを

大いに認めてあげてください。


さあ、生活発表会に向けての練習もスタートしました。

いよいよ年長児は卒園に向けてカウントダウンです。

引き続き心を震わせるような日々を共に過ごしていきたいと思います。


おへそ保育園園長 吉村直記



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