9月園長挨拶「教えるのではなく、共に楽しむ」


夏祭りが終わり、あっと言う間に夏の暑さが収まり一気に秋の気配を感じるこの頃です。

園児たちは26日のスポーツフェスタに向けて各クラス練習に励んでいます。親子で参加できる内容もご準備しております。お祭りのように楽しい日にしたいと思います。


さて、おへそ保育園のイベントでは子どもたちに何かを指導したり、教えたりするのではなく、子どもも職員も一体になって「共に楽しむ」という感覚を大切にしています。


それは、子育てでも同じことが言えると思っています。

「あなたのために、お母さんは好きなことを我慢しているのよ」と恩着せがましく言われた日にはたまったもんではありません。子どもたちにとっても親が好きなことに向かってキラキラ輝く姿は嬉しいものです。


私が小学校の時に、テレビゲームをしていた時の話です。母はゲームなんて全くやらない性格で、時間を守らなかったらいつの間にかゲームを捨ててしまうような人だったのですが、ある日、私たち兄弟のしているゲームに母が熱中し始めたのです。


「おいおい、母ちゃん、ゲームにはまってるよ。頭おかしくなったのかな(笑)」


と兄とひそひそ話ながらも、一緒に夜中まで家族で盛り上がった日のことをどこか嬉しい思い出として残っています。


子どもは、自分の楽しさを親も同じように楽しく感じてくれることに対して、どこか存在を認められた感覚があるのでしょう。

子どもたちと接する際には子どもたちと同じ目線で「楽しむ姿勢」が大切なんだと思います。

休日は子どもを遊ばせるのではなく、お父さんもお母さんも楽しめる場所を選んで「楽しむ」。子どもが悩んだら「答えを教える」ではなく、「共に悩み、考える」。

そんな大人の姿勢から人生を楽しむことを覚え、問題があればじっくり考えることを覚えるようになります。

子育ては、子どもによって親の心が育つ「自分育て」のようなものなんですね。

ただし、テレビゲームのやり過ぎにはご注意を(笑)


 スポーツフェスタまで残り2週間!!職員が子どもたちと共に楽しみながら練習をして、楽しい当日を迎えたいと思います。応援宜しくお願いいたします☆


おへそ保育園園長 吉村直記

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