「目に見えない成長」 広木先生講演会レポート Vol1

9月5日(土)は神戸大学教授 広木克行先生の講演会でした。

広木先生は、長年、不登校の子どもたちのサポート、カウンセリングをされている方です。


広木先生は言います。

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子どもは本来「育つ力」というものを持っている。

それを大人が手を出し、口を出し、その力を阻害してはならない。


子どもの目に見える成長だに焦点を当てて、子育てをしてはいけない。

それは、花に例えると、花を咲かせていない芽をひっこ抜くようなものです。


子どもたちは確かに、目に見えない所で、根を生やし、土の中でしっかりと成長しています。その成長をしっかりと親が感じ、サポートしてあげることが必要です。


幼児期は特に、「何かを『学ぶ』」というより、「学ぶ構え」を養っている時期です。

それは、運動機能、集中力、自己肯定感・・・といった、目に見えない力です。

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広木先生がおっしゃるように、そのような力は、目には見えないかもしれない、大きな成長としては感じないかもしれません。


でも、その学ぶための、学ぶための構えを作らなければ、土台がゆるゆるの状態で立てられたビルのようなもので、いつの日か倒れてしまいます。


幼児期の子育てにおいては、「できること」だけに焦点を当てず、この目に見えない成長を親が感じ取り、将来のために「学ぶ構え」を養ってあげることが大切なのでしょう。

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