認める心は、認められる心によって

 「あなたの良いところは、ゆっくり、じっくり考えることだね」

と伝えた子が、 

次の日、他の子に「あなたの良いところは、元気なところです!」

と伝えているのを目の当たりにしました。 


人の良いところを見たり、人との違いを認める心は、

周りが「私」を認めてくれたことによって強化されていくのでしょう。 


「あなたは勉強もできないからね」

と言われて育つと、

勉強できる人間を蔑んだり、

勉強することが大切だと思っていても、 

「どうせ僕は勉強ができないから」と拗ねてしまう。


本当は認めて欲しくてしかたがないのに、

認められないから、心にもないような言動をしてしまう。


 自分の不足を認めること、

人の良いところを認めること、

それは、親に認められて、

「私が私で良いのだ」と安心して初めて、 

その子の「認める心」として成長していくのかもしれません。  


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