自制心の育ち

「自制心」 読み方:じせいしん
 自分自身の感情や欲望などをうまく抑えたりコントロールしたりする気持ちや精神力のこと。


たくさんの勉強をして、素晴らしい学歴を持って、一流の会社に入った人でも、自制心の不足により、不祥事を起こしてしまう人もニュースを見ていても沢山います。


人がたくましく生きていく力として、自制心は不可欠です。

知能指数はIQとして知られていますが、情動的知能としてEQというものがあります。心の知能と呼ばれ、自己や他者の感情を知覚し、また自分の感情をコントロールする知能を指すます。

まさに、自制心は生きる力とも言えます。


以下の幼児教育の効果に関する海外調査データをご覧ください。


ブルーで書いてあるEmotionalControlというのが自制心にあたります。

横軸が年齢ですが、自制心の育ちのピークが1歳~2歳くらいになっていることが分かります。自制心に必要な脳機能が発達する時期が1歳~2歳。それ以降は下降していき、3歳~4歳にかけてグンと下がっていることが分かります。

つまりは、1歳~2歳の時期に自制心を育てておかないと、その後には、自制心の育ちが緩やかになってしまうということです。


いわゆる、我慢する心や、相手を思いやる心、感情をコントロールする力などというのは、大きくなていきなり身に着くものではなく、生まれてからすぐに発達していく力であるというのが良く分かります。


では、その時期にどのようなアプローチが必要であるのかはまた後日、書きたいと思います。




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