一流の育て方

この著書は、「一流のエリートと二流のエリートを分ける家庭教育の真髄」を探った著者が、日本を代表するトップクラスのリーダーたちにアンケートを取り、彼らの家庭教育に関する調査を元にした単なる育児本ではなく、客観的に視点で、我が子を育てるポイントを学べる本です。


例えば、慶応大学の医学部に所属するHさんは、一般的には、「人に迷惑をかけるな」としつけされるところが、「人の役に立つ人間を目指せ」と根気強く教育されたそうです。

迷惑をかけないことを子どもに伝えることは大切なのですが、多くの人から尊敬や信頼を集めている人は、人を巻き込み、人に頼り、時には迷惑をかけながら、偉業や成功を成し遂げてきていると著者は言います。


大切なのは、「迷惑を迷惑とも感じない人」を引き付けるほどの、社会貢献するビジョン。親としては、迷惑をかけないことだけを教えるのではなく、「迷惑を迷惑と思わない人」を率いていくような魅力を身に着けていくことが先。等、一般論ではなく、実践的な子育て本です。



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